2018年10月28日(日)に10月度事業例会「丹波篠山ブランディングSHOW!」を開催しました。
「丹波篠山の未来を語り創造する、市民によるプレゼンSHOW!これからの丹波篠山の未来を掘り起こそう!」というテーマのもとに
8組9名のプレゼンターが篠山の未来についてプレゼンしていただきました。
今回の事業は社会開発委員会が設営を行いました。
中原委員長が登壇し、趣旨説明を行いました。
一番始めの登壇者は、「足立鷹矢」さん。
今住んでいる福住という地域で町おこしをするために必要なことを独自の感性とノウハウで発表されました。
2番目の登壇者は、「今村俊明」さん。
ご自身がこれまで行ってきたことと、「西町フレア」という蚤の市の企画の内容と、そこに至るまでの経緯を発表されました。
3番目の登壇者は、「渋谷啓子」さん。
古民家の格子や伝統的な丹波布から着想を得た「篠山タータン」という企画について、これから行おうとしていることについて発表されました。
4番目の登壇者は、「小嗣聡」さん。
ご自身が経営する移動型の美容室についての内容を、地域活性にからめて紹介されました。
当日はゲストとして篠山市副市長の平野斉副市長にきていただき、各プレゼンターへの感想をいただきました。
また、同じくゲストとしてFAAVO BY CAMPFIRE x HYOGOを担当されている生島正さんにも来て頂き、実現可能性やクラウドファンディング実施を視野に入れた評価をしていただきました。
休憩を挟んだあと、5番目の登壇者として、「中西一矢」さんに登壇していただきました。
大阪のデザインプロダクションで培った経験をもとに「SASAYAMA TOOLS」という、地域内のものづくりに焦点をあてた、篠山市の新たな魅力発信の方法を発表されました。
6番目の登壇者として、「酒井菊代」さんに登壇していただきました。
「篠山自然派」という団体での活動の中で篠山の有機野菜を全国各地に届ける仕組みについて発表されました。
7番目の登壇者は、地元の高校である鳳鳴高校から「岡澤健太」さんと「中野一貴」さんに登壇いただきました。
これまでの地域と連携した活動の紹介から、篠山の高校生にとって新たに何が必要かを考え、その結論を発表されました。
最後の登壇者は、篠山市でIT企業をしている「西本和史」さんに発表していただきました。
自治体に頼らない、民間で運営する篠山市の新しい観光スポットである道の駅の企画について発表されました。
発表後、ゲストの生島正さんからの質問に登壇者が答える形で、生島正さんの目線からフィードバックをいただきました。
多種多様な登壇者が集まり、丹波篠山の未来について語っていただきました。
観覧者の方からも「面白かった」「レベルの高いプレゼンだった」と好評をいただきました。
篠山市の未来をより良くするためのアイデアが集まりましたが、大事なのはここからです。
この丹波篠山ブランディングSHOW!を通じて、アイデアを実現していきましょう。